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DIY

お洒落なカフェトレイの作り方|DIYで撮影用のトレイを手作りしよう

私は当サイトでレシピや自作のハンドメイド商品を紹介するために、毎回完成品の写真を撮影するのですが、いつも「背景やテーブルの上が地味」と頭を悩ませていました。

インスタ映えを狙うわけではなくても、せっかく写真を撮るのであればもう少し物撮りのクオリティを上げたいなぁと思いますよね?

写真はまだまだ勉強中なのですが、もう少しちゃんとした写真を撮れるように、今回は料理を載せる「カフェトレイ」をDIYして作ってみました。

本記事では、カフェトレイを木材で簡単&オシャレに作る方法をご紹介します。

お洒落なカフェトレイを手作りしよう!

カフェトレイの材料

木材

・木材:(底板X1、横板X2、取っ手X2)
・木工用ボンド
・ノコギリ
・(塗料:オイルステイン)

木材をホームセンターで購入する場合は、寸法を伝えればその長さに切ってくれるので基本的には木材と木工用ボンドがあればカフェトレイの形はできます。

ただ、今回私が作った形は取っ手と横板の組み合わせる所に少し細工をしているのでノコギリが必要です。

この辺の形は好みだと思うので、単純に切った木を組み合わせるだけでもカフェトレイの形になりますので、工具が無い方は無理してノコギリを購入する必要はないですよ。

今回購入した板材のサイズ

板材

木材は「ヒノキ材」で揃えました。

・底板 :800 X 9 X 250 mm
・横板 :600 X 9 X 30 mm
・取っ手:600 X 9 X 15 mm

上記の木材を使って、カフェトレイを2つ作ります。

切断後の木材のサイズはこちら↓

・底板 :800 X 9 X 250 mm → 250 X 9 X 300 mm が2つ
・横板 :600 X 9 X 30 mm → 300 X 9 X 30 mm が2つ
・取っ手:600 X 9 X 15 mm → 270(268) X 9 X 15 mm が2つ

今回のカフェトレイの設計図は、購入した板材のサイズの都合上、上記のような寸法になっていますが、必ずしもこのサイズじゃなくてもOKです。

板材は100均などでも安く売っているので、購入したサイズに合わせて微調整すれば大丈夫です。

長方形の板材と細長い木材(横板と取っ手)が揃えば作れますので、寸法はお好みで!

カフェトレイの設計図

カフェトレイの設計図

上が今回作ったカフェトレイの大まかな設計図です。

左がパーツをばらした時のもので、右が組み合わせた時の物です。(※記載している数値と図形の見た目のアンバランスさはご容赦ください)

カフェトレイをDIYする工程・手順

1.木材を設計図通りに切断する
2.横板と取っ手をつなぐ部分を作る
3.木工用ボンドで接着する
4.塗装する

1.木材を設計図通りに切断

切断

設計図通りに木材の長さを決めたら印をつけて切断します。

基本的には組み合わせるだけでできるカフェトレイですが、次の工程で一工夫した細工を入れています。

このサイトでも随時ご紹介していこうと思っていますが、我が家はDIYが趣味なので工具が結構そろっています。

上の写真に写ってるテーブルソー(電動の糸鋸)も、今回のような木工を頻繁にするのであれば買ってしまえ!と思って奮発しました。

一般的な電動のジグソーと比べても値段は変わらないので買って良かったです。

2.横板と取っ手をつなぐ部分を作る

木材

ごくごくシンプルに木材を組み合わせるだけでできるカフェトレイですが、ほんの少し工夫することで素人っぽさがなくなります。

今回ひと手間加えたのが、横板と取っ手をつなぐ部分を取っ手に合わせて切り取って段差が出ないようにした所

長さを切りそろえた横板と取っ手を下の写真のように合わせて印をつけておくと、簡単に切り取る目安をつけることができます。

材木 材木

横板の両サイドに印をつけて、これも切り取っておきましょう。

3.木工用ボンドで接着する

カフェトレイは軽くするために厚さの薄い木材を使っているので、クギを使わずに木工用ボンドだけでつけました。

私は主に撮影用の小道具として作成したので、持ち運んだり重いものを載せることが無いのでボンドだけで十分な強度が出ますが、重いものを載せたい人はクギを売っておくと安心かもしれません。

接着後に塗装をしたい場合は、木工用ボンドが乾いた場所は色をはじいてしまうので、塗装面にボンドがはみ出ないように薄く塗りましょう!

4.塗装する

塗装

ボンドが乾いて接着したら最後に塗装をします。

私が使った塗料は「ターナー社 ウッドステイン(ウッドランドブラウン)」です。

我が家のDIYで使う塗料は、大体このウッドステインのウッドランドブラウンを使うほどのお気に入りの色で、100mlではすぐに使い切ってしまうので1ℓの方を買っています。

今回のカフェトレイの場合は100mlで十分なので、もし使ってみて色が気に入ったら大きい方を買えばいいと思いますが、塗ってる途中で塗料がなくなってしまうと最悪なので、少し余裕を持った量を買っておくことをおすすめします。

古びた日本の昭和・大正時代の古道具テイストが好きな方はこの塗料はおすすめですよ。

塗装

今回のカフェトレイはステインを2度塗りしました。

一度塗りだけの時よりも、濃く深い色合いになるので大体は塗料を惜しみなく使って2度塗りします。

ウッドランドブラウン

接合面もしっかり塗ります。

まとめ

 

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今回作成したカフェトレイは、今後当サイトで紹介する料理レシピの記事などでも活躍してくれると思います。

ご自宅でお客さんが来た時なんかにも、お茶菓子と一緒にコーヒーを出したりするのにも使えて実用性も高いので重宝します。

是非作ってみてくださいね!

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