こんにちは、ひらつかスパイス農園のまりです。
スパイスカレーを作るときに必須なのが生姜、ニンニク、玉ねぎのみじん切りです。
これが地味に結構手間なんですよね…。特に急いでいる時なんかはみじん切りがかなり雑になってしまいます。
以前にテレビでスパイスカレーを作っていた印度カリー子さんが、みじん切りするときに器械を使ってやってアッという間にみじん切りにしているのを見て、こんなのあるんだ!便利そう!と気になっていました。
そんな中タイミングよく、手動みじん切り器をご提供いただけることになったので、使い勝手をご紹介したいと思います。
※商品のご提供をいただいているので、本記事はPR記事です
離乳食作りに便利な手動みじん切り器
手動みじん切り器の使い方
今回ご提供いただいたのが、こちらの手動みじん切り器です。
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女性の私の手でも収まるくらいのサイズ感。デザインもシンプルでキッチンに出しっぱなしにしておいてもごちゃごちゃしないです。
使い方はシンプルで食材を入れて、引くだけ。
電気もコンセントもなにもいらないのでかなりお手軽に使えます。
スパイスカレーに使う生姜とニンニクで試してみました。
生姜とニンニクを入れて手で引っ張ると
数回引っ張るだけでかなり細かいみじん切りになりました!!!
玉ねぎもやってみます。まずは1/4くらい入れて試してみます。
かなり細かくみじん切りになりました。目が痛くならないっていいですね。
みじん切りになった食材はゴムベラですくうときれいに取り出せました。
ただ、調子に乗って一回に玉ねぎ半分ほど入れたら、刃に玉ねぎが刺さってスタックしてしましました。あと、ある程度小さくカットしないと回らなかったので量をこなすのには向かなそう。
ついでもスパイスカレーに必須のトマトも試してみます。
トマトは細かいみじん切りにする必要はないので、粗みじん切りになったところでストップしました。
熟れていたこともあったのですが、スパイスカレーに入れるのにちょうどよい具合にカットされています。
ついでに11か月になる娘っ子の離乳食用の舞茸をみじん切りにしてみましたが、とってもいい感じです。いちいちまな板を出してみじん切りしていた手間を考えると格段に楽ちん♪
使った後もサッと水洗いをすればOK。この後、毎食のようにこの手動みじん切り器で離乳食作りをしています。茹でた鳥のささ身や、野菜の煮たものなど忙しい食事の準備の時にいちいちみじん切りをしなくていいので、本当に便利!なんならこの容器のまま娘に食べさせてます。(←ずぼら。笑)
手動みじん切り器を使った感想
・離乳食や1~2人の料理のための少量のみじん切りに向いてる
・生肉を切る時など包丁やまな板を使いまわしたくないときにGOOD
・玉ねぎのみじん切りで目が痛くならない
・複数種類の食材を何回かに分けてみじん切りにするのは蓋を開け閉めする手間がかかる
・蓋の裏に食材がこびりつくのがちょっと気になる
1~2人前のスパイスカレーを作りたい方や、離乳食作りに少しの食材をみじん切りにしたい方など、少量のみじん切りをササっと作りたい人に向いていると思います。
逆に一気に大量に作り置きなどする場合には不向きかもしれません。何回も蓋を開けて食材を入れたり、出したりするのは手間ですし、包丁でやった方が早いです。
気になる点としては、大きな食材はカットしなくてはこのみじん切り器に入らないので、例えば玉ねぎなら結局1/4位にするために包丁とまな板を使わなくてはいけないという点です。
「目に染みるのを避けるため」という名目であればとてもGOODなのですが、包丁とまな板を汚さなくて良くなるわけではないので、あくまで「時短」が目的になる使い方になると思います。
まとめ
本記事では手動みじん切り器をご紹介しましたが、お料理の用途によって大活躍しそうですね。
電動ほどのパワーはないですが、少量のみじん切りにはもってこいなので、我が家の場合はスパイスカレーを作るのに大変だったみじん切りが時短でできました。
まだ離乳食中の娘っ子の食事作りも楽になり、小さいながらに何かと便利だなと実感してます。
みじん切りが苦手な方、離乳食作りで何度も食材を刻まなくてはいけない手間を感じている方にお勧めですよ♪
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