サラダを食べるときに無くてはならないドレッシングですが、市販のドレッシングでは満足しきれず手作りする方もいらっしゃるのではないでしょうか。
市販のドレッシングを1本買うと、それを使い切るまで同じ味でサラダを食べ続けることになるので飽きるし、たまに別の味も食べようとして何種類か購入すると冷蔵庫の中に開封済みのドレッシングのボトルが溜まっていきますよね?そして知らないうちに賞味期限が切れてる。
私はそれがすごーーく嫌なんです。
今回ご紹介するのは友人が教えてくれたレシピなのですが、これがまぁとにかく美味しい。
元は「イル・キャンティ」というイタリアンレストランのオリジナルドレッシングで、このレストランは「ドレッシングが死ぬほどうまい店」という事で何度もテレビで紹介されています。
私の夫はこのドレッシングでサラダを食べ尽くすと、ご飯にもかけて食べてしまうほどです。
味のベースとなる食材はアンチョビとすりおろした野菜、そして卵黄です。
キャンティドレッシングに似てる市販のドレッシングを探したことがある人もいるかもしれませんが、この味のドレッシングはまず市販のものでは再現できません。その理由は「卵黄」が入っていてあまり日持ちしないから。
でも心配はいりません、美味しすぎて本当に数日で食べきってしまいますから。
簡単で美味しい最強の手作りドレッシング「キャンティドレッシング風」
私はこれまでにこのドレッシングを何十回と作りましたが、全て「普段生野菜をあまり食べない夫からのリクエスト」だからです。
市販のドレッシングはシーザーサラダドレッシング以外あまり好きではないようで、生野菜を出す頻度が少なかったのですが、このドレッシングを作るようになってからサラダを作る機会が増えました。
しかも、材料を見ていただけると分かる通り「材料自体もほぼ野菜」
野菜で野菜を食べるようなドレッシングなので、野菜不足の人にはとても効果的なんです。
手作りドレッシングはどれも保存が効きにくいですが、このドレッシングはご覧の通り卵黄を入れるので冷蔵保存必須、約1週間以内には食べきりたいところです。
でも一度食べてみると分かりますが、これをかけると野菜がもりもり食べれるのであまり心配しなくていいですよ。
最強の手作りドレッシングの作り方
材料
材料 | 分量 |
オリーブオイル | 150㏄ |
醤油 | 70㏄ |
アンチョビ | 2枚 |
卵黄 | 1個 |
すりごま | 大さじ1 |
ホワイトペッパー(コショウ) | 少々 |
ニンニク | 1片 |
玉ねぎ | 1/4個 |
にんじん | 1/3本 |
リンゴ | 1/2個 |
※ここではオリーブオイルを使っていますが、元々教わったレシピはサラダオイルでした。
※リンゴはフジを使いましたが品種は何でもOKです。
作り方
1.材料を分量通り用意しておく
2.リンゴ、にんじん、玉ねぎ、にんにくをすりおろして保存容器に入れる
3.アンチョビは2本取り出して細かく刻む
4.卵黄、オイル、醤油、ゴマ、白コショウ等すべての材料を入れて混ぜる
5.完全にふたをしてシェイクする
6.完成!!
まとめ
今回のレシピはホワイトペッパー以外目立ったスパイスは使っていませんが、とにかく美味しいドレッシングなのでご紹介したくて記事にしました。
キャンティドレッシングを再現したレシピは素材を途中で鍋で煮詰める工程があるものなど色々とありますが、大体はどれも似ています。
ただのドレッシングというよりは、「食べるドレッシング」と言ってもいいほど食べ応えのあるドレッシングなので、用意するお野菜はレタスだけなどシンプルなものでもOKです。
是非一度作って食べてみてくださいね!
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