こんにちは、マリです。
皆さんは「フムス」という中東料理をご存知でしょうか?
ひよこ豆のペーストなのですが、私はシリアで食べて以来大好きになりました。
中東ではひよこ豆がよく採れるのでひよこ豆で作るのですが、ふと畑でたくさん獲れたインゲンを見て同じ豆なら美味しいのでは?と思い作ってみたら大正解。
モロッコインゲンで作るフムスのレシピをご紹介します。
中東料理と言っても特別な材料はなく工程もとてもシンプルなレシピです。
以下は私のInstagramなのですが、よりシンプルなスライド形式でレシピをご紹介しています。
もしインスタグラムを使っていらっしゃいましたら、定期的にスパイスレシピを投稿していますのでぜひ見に来てくださいね!
モロッコインゲンフムスの作り方
材料
材料 | 分量 |
モロッコインゲン | 200g |
ニンニク | 1かけ |
練りごま(タヒニ) | 大さじ1 |
レモン汁 | 大さじ1 |
オリーブオイル | 大さじ2 |
塩 | 小さじ1/2 |
クミンパウダー | あれば適量 |
本当は生のレモンを用意したかったのですが、手元になくて瓶のレモン果汁になりました。もしあれば生のレモンの方が絶対美味しいです。
材料はモロッコインゲン以外はひよこ豆のフムスやナスのムタッバルとほぼ同じです。
作り方
1.モロッコインゲンに塩少量をまぶし、沸騰したお湯に入れ柔らかくなるまで茹でてすぐに冷水にとる。
2.すべての材料をフードプロセッサーに入れて回す。オリーブオイルで好みの堅さに調整する。
3.盛り付けて分量外のオリーブオイルをたっぷりとかけていただく。
塩やスパイスはお好みで調整して下さいね。
モロッコインゲンフムスのお勧めの食べ方
しっかりとインのゲンの味がしてひよこ豆のフムスよりもあっさりとしているので、和食にあいます。
豆腐に乗せてお醤油をちょっと垂らして、中東風冷奴の出来上がり。
一緒にピンクペッパーを散らしましたがいいアクセントになりました。
その日の夕食に出たマグロの刺身と一緒に食べたら、マグロアボカド丼風で美味しかったです。サーモンと一緒に食べても合うと思う!
もちろんひよこ豆のフムスのようにピタパンに挟んだり、クラッカーに乗せてたり野菜のディップなど定番の食べ方にしても美味しい。
※簡単に空洞が作れるピタパンのレシピも紹介していますのであわせてご覧ください。
まとめ
美容にも疲労回復にもいいと言われているインゲン。夏の旬の時期にたくさん食べたい食材です。
きらいな食べ物はない私ですが、インゲン豆は料理法によってはあまり好きではないことがあります。でもフムスにしたらいっくらでも食べられる。
ひよこ豆のようにわざわざ買ったり長い時間煮たりする手間もないので夏の間はインゲン豆のフムスを作りそうです。煮る時以外は火を使わずに出来る工程も暑い夏場はありがたいですよね。
祖母が畑で色んな豆を育てているので、これからも色んな豆でフムスを作ってみたいと思います。黒豆が取れたら黒豆で真っ黒フムス作ってみたい!
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